月のおすすめ本


『頭のうちどころが
悪かった熊の話』

安東 みきえ 著/理論社


〜 このに関してのコメント 〜

 本屋さんで、「何?この気になるタイトルとカワイイのにハチャメチャなイラストは…。」そう思い、つい買ってしまったのがこの本。

  
気がついたら、頭のてっぺんに大きなこぶができていた熊。どうやら、頭をどこかでぶつけたようです。しかし、頭の打ちどころが悪く、その他の事をまったく忘れてしまいました。さて困った…。

 
あまり、ここで話の概略を書いちゃうと面白くありませんので、続きは実際にこの本を読んでみて下さい!頭を打った熊のおとぼけ具合は、本当に可笑しくて仕方ありませんよ。(^^

 さらにこの本は、「頭のうちどころが悪かった熊の話」以外にも、ひょうきんで愉快な動物がぞくぞくと登場する短編小説がいくつか載っているのもうれしいかぎりです。‘現代のイソップ童話’というコピーが書かれてありましたが、イソップ童話のような、どこか教訓めいようなところはなく、素直に笑って楽しめる児童文学だと思いました。

 そういえば、私事となってしまいますが、友人から‘天然ボケ’と言われてしまう事がよくあります。別に、ボケてるつもりはなにのですが…、だからこそ‘天然’なのでしょう(−−;
 それで時々、「頭のうちどころが悪かったのかなぁ…。」などと考えてしまうことがあります。  確かに、運動中に背中をそらしすぎてひっくり返って頭をぶつけたり、家の柱に突進して額に大きなたんこぶができたりと、事例を挙げるときりがありません(泣) 
 すべて自分の過失による事故なのですが…。  とすると、私の場合、‘天然ボケ’というより、過失によってボケがもたらされるため‘過失ボケ’とでも言うのだろうか…?それとも、頭をぶつけるのに関係なく、もともと‘天然ボケ’なのだろうか…?  自分でもナゾである。  書店でこの本に目が行ったのもその為だろうか…。  とにかく、自分の頭は大事にしたいものです。